契約終了バーバリーブルーレーベル買取,ワンピも続々買取

バーバリー ブルーレーベルライセンス契約が2015年の春夏に終了した、バーバリーブルーレーベルのワンピ―ス、とってもカワイイ黒を買取させて頂きました。

グラデーションにも思える全身黒のワンピ―ス、スカートのふんわり感が何とも言えないです、バーバリーブルーレーベルらしい雰囲気ですよね。

記事を読まれた方で、「もしかしたら終了ってバーバリーブルーレーベルが無くなるって事?もう購入できなくなるって事?」

っと思われた方、正解です。

ブルーレーベルだけではなく、ブラックレーベルもロンドンも終了します。

これは1970年以来、約半世紀もの販売ライセンスを三陽商会が持っていたんです、1990年代にスタートしたブルー・ブラックレーベルはバーバリーから許可を貰って日本独自のセカンドブランドだったんです、そして今回このライセンス契約が終了した事でロンドン・ブルー・ブラックレーベルは生産終了となったんです。

三陽商会は新たな展開として「ブルーレーベル・クレストブリッジ」「ブラックレーベル・クレストブリッジ」となりクリエイティブディレクターの三原康裕が展開し進んでいます。これからが楽しみですね。

続いてバレンシアガ

 

カワイイです、バレンシアガ!

今回買取させて頂いたバレンシアガはとっても綺麗なオレンジのワンピースでデザインもカワイイお品でした♪

ノースリーブのワンピなどはあまり高額に成り難いのですが、そこはバレンシアガ
このデザインと色のお品には頑張った金額を付けさせて頂きました!

 

こちらはグッチの2007コレクションのリボンドレス

2007年コレクションのお品です。

とっても素敵なリボンモチーフのドレスワンピースなんですよ!

凄いです。

またこちらを買取させて頂いたお客様も凄く上品な方で色々とブランドの話しや服の話しを教えて頂き勉強させて貰いました。

ただコレクションモノのドレスなどの買取は厳しく高価な割には買取金額は低い事が多いです。

理由とすると、一般受けしないんですね。

ヴィトンの30万のドレスが「激安10万円!」と言っても、普段ドレスを着られない方にとってはまったく興味が湧かないですよね。
またドレスを着られる機会が多い方は、パーティーにもよりますが他人と被らない事やその主催パーティーに適したドレスを着られますよね、まさにTPOが問われるんです。

ブランドのパーティーにもなると、その年の最新のドレスなどを着て見えない競い合いなども有るとか無いとか・・・。

という事などから、中古古着は購入され難いです、「誰が着たかも分らないドレスに10万円だすなら新作の??万円を買うわ」というのが流れです
しかし、この10万円するドレスが1万円、2万円、3万円・・・ほどだったら買うのか?

答えは、買う可能性がグンと上がります。

そうなると、買取金額もそれ以下に成るざる得ないんです、そこが査定の難しさでもあります。

けして買取を行っている鑑定士は、安く叩く事を目的に査定をしているのではなく、ファッションやバッグ、宝石、毛皮などの特色を評価し需要と供給などを比べたりしてお品に評価をしてくれる一部の鑑定士もいる事を知って頂ければ幸いです。

「良い仕事してますね~」

深い言葉です。

いつまでもそういう目を養っていきたいですね・・・。

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