お肌の大敵、紫外線。効果的なUVカット方法、教えます!
- 2016-05-22
5月は爽やかな季節ですが、年間を通してもっとも紫外線が多い月のひとつです。
日焼けした肌が流行した年もありましたが、ここ20年くらいはずっと美白がブーム…というか、日焼けしないことが常識になりました。
そこで、今回は、今更聞けない紫外線のことを特集します。
どういう害があって、どういう紫外線カット製品があるか?また、どうすれば効果的に防ぐことができるか等をご紹介します。
全く異なる2つの紫外線の害とは?
出典先:http://www.megane-enjoy.com/wp/?p=1451
紫外線には2種類あり、UV-Aは、肌の奥に届き、コラーゲンを破壊。シミ、シワの元になると言われています。地球に届く95%がUV-Aで、室内に居てもガラスを通り抜けてしまうので、油断できません。生活紫外線とも呼ばれています。この紫外線が年間で一番多いのが、まさに今月、5月です。
そしてUV-Bは、皮膚へのダメージが強く、皮膚癌などの原因にもなるそうです。
若い頃、私は何も塗らず、海でガンガン焼いていました。今考えればとても恐ろしいことです。
最近になり、鏡を覗くと、残念ながらその頃にダメージを受けたであろうシミが出てきました(泣)。
若いから大丈夫と思ってるそこの貴方!
シミには「隠れジミ」というものがあるのです。
年と共に、隠れたものが、出てきてショックを受けることになります。
出典先:http://goo.gl/B03ml1
貴方はどれに当てはまる?3つの肌タイプ
日本人には3つの肌タイプがあり、
そのタイプによって日焼けの仕方が変わる傾向があるそうです。
- すぐに赤くなる。その後、少ししか黒くならないタイプ
- 赤くなり、その後黒くなるタイプ
- そんなに赤くはならないものの、すぐ黒くなるタイプ
2が一番多いらしいです。私もそうです。
そして皮膚ガンなどが発生するリスクが一番高いのが1の、すぐに赤くなり少ししか黒くならないタイプです。
1だと思う方は特に紫外線を沢山浴びないようにしましょう。
日焼けを防ぐ様々なアイテム
★日傘の効果
年齢を重ねると、直射日光がキツイです。なので日傘は外出時の必須アイテム。
テレビの実験で、日傘を差すと紫外線(UV-A)をなんと95%もカットしてくれるとか!
効果があるんだと嬉しくなりました。
出典先:http://www.irasutoya.com/2012/05/blog-post_4685.html
しかし、ここで新たな疑問が。下からの反射してくる照り返しの紫外線は、日傘では防げない…
これも、実験でやっていました。下からの紫外線量はだいぶ低いので、気にしなくても良いそうです。
ほっとしました。
★紫外線を防ぐ洋服の生地とは?
ポリエステルは、コットンに比べ、紫外線を防ぎます。なんと、通す量は0%。
因みに、色は白でも黒でも関係ないそうです。意外ですね。
適度な日焼けは体にいい?
ここまで、紫外線の害や、紫外線を防ぐ方法などをご紹介してきましたが、
適度な日焼けは体には良いんです。
UV-Bは浴びすぎると皮膚ガンの原因にもなりかねませんが、防ぎすぎるとビタミンDが生成されず、骨粗しょう症の原因になると言われています。
では、浴びた方がいいのか?浴びない方がいいのか?迷いますよね?
次におすすめの日光浴もご紹介します。
★正しい日光浴で健康に!
- 紫外線を浴びるおすすめ時間帯は、紫外線の強い午前10時から午後2時までを避けること。
- 紫外線の強い時期は1日15分程度、紫外線を浴びること。
- 浴びる場所は手のひらがおすすめ。手のひらにはメラニン色素が少なく、シミの心配がありません。
- 暑い時期は木陰で(木漏れ日で)浴びるのがおすすめです。
出典先:http://saidokinome.biz/2014/10/health-18.html
お役立ち!UVカット製品情報!
色々なブランド・メーカーがUVカットウェア・小物などを開発・販売しています。
お探しの方も多いと思うので、いくつかご紹介したいと思います。
★肌への優しさにこだわったUVカットウエアブランド「エポカル」
ご紹介するブランドEPOCHAL(エポカル)は、お子様がアトピーと診断され、医師から紫外線対策をするように指導されたことがきっかけで作られたUVカットウエアブランドです。
エポカル(公式サイト):http://www.epochal.jp/html/page5.html
全て特殊繊維でできていて、同社基準ですが、UVカット率91%以上の素材を使用。
自らの育児体験から開発した製品を扱っています。レディースやキッズはもちろん、メンズ製品もあります。絶対に焼きたくない方、紫外線のアレルギーなどで医師より指導がある方に嬉しいラインナップです。
▼UVカットBIGマスク
出典先:http://www.epochal.jp/shopdetail/000000000159/
▼UVカット帽子 クロシェットハットデイリー
出典先:http://www.epochal.jp/shopdetail/000000000587/UVhat/page1/recommend/
★ファストファッションブランドでも続々発売中
ユニクロでは、紫外線を90%カットする、
着るUVカット商品を多く取り揃えています。
▼UVカットクルーネックカーディガン
出典先:http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/164409
無印良品ではシンプルなサマーセーターやレギンスなど
UVカットの製品がありました。
▼綿天竺涼感7分丈レギンス(UVカット)
出典先:https://www.muji.net/store/cmdty/section/S1005033
H&M ではなんと599円でUVカットのサングラスが出ていました。
▼サングラス
出典先:http://www2.hm.com/ja_jp/productpage.0234455003.html
★機能性も兼ね備えるなら、アウトドア系ブランド
アウトドアブランドのコロンビアでは98%の紫外線カットのハットが発売中。
汗止めには吸湿速乾の素材も使われています。汗をかく夏に嬉しい機能ですね。
▼レッドセダーフォークブーニー
出典先:http://www.columbiasports.co.jp/items/PU5183/
モンベルでは、速乾、防臭、UVカットと、三拍子揃った機能のアームカバーを発売。
98%の紫外線カット率!また、ストレッチ性もあり、着心地も追求しています。
▼ライトトレールアームカバー
出典先:http://item.rakuten.co.jp/kompas/10061853/?scid=af_pc_link_tbl&sc2id=337217766
お勧め!愛用のUVカット製品をご紹介!
眩しい日差しは体の「疲れ」の元にもなります。長時間ともなれば目の病気を引き起こしかねません。なので、サングラスもUV対策には必須アイテムです。
しかし、私は近眼なのでメガネも必要。メガネを掛けている方、こんなお悩みはありませんか?
”コンタクトにしてサングラスをかけることは面倒だし、仕事の時は目が疲れるのでメガネにしたい…。”
そんな時、3年前に折り込みチラシで偶然この製品と出会いました。
★家族もハマったJINSのハイテクメガネサングラス
この、JINS COLOR CONTROL LENSは、室内ではメガネですが、外で紫外線を浴びるとレンズの色が変わり、自然とサングラスになる2WAYレンズなのです。
出典先:http://www.jins.com/jp/st/lens/colorcontrol/
出典先:http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/eyenews/2013/04/jins-9.html
紫外線カット率はなんと99%!
紫外線の強い時は、レンズは真っ黒に!!
最初購入した時は鏡を見るのが楽しかったです。
また、室内にしばらくいれば、普通のメガネ(透明レンズ)に戻ってくれるので、仕事も普通にこなせます。
両親に紹介したら、父も母もすぐに買いに行きました。昨年私は2つ目を購入。
妹も登山が趣味なので、サングラスを探していて、紹介したらすぐ購入しました。
値段もフレームなどによりますが、だいたい1万円程度で購入できます。
特にメガネでお仕事をする方にはお勧めします。
紫外線対策をいますぐ始めよう!
「光老化」という言葉があります。
「光(紫外線)」によるお肌のダメージのことです。
肌は年齢と共に機能低下していきます。しかし、光老化は防ごうと思えば防げるのです。UVカット製品を上手に使いこなし、5年後、10年後の肌を光老化させないように心がけ、美肌を手に入れたいものです。
紫外線を防ぎつつ、上手に日光浴!美しい肌と、健康をどちらも手に入れ、
爽やかな季節を楽しみましょう♪
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