女の子の夢を叶える♪バービー人形の進化が止まらない!!


出典先:http://www.mattel.co.jp/toys/index.html
このお人形、見たことありますか?永遠のファッションアイコンとも言われる、バービー人形です。このお人形、今、とんでもなく進化しているんです。そして、リアルなファッション界にも進出しているんです!

子供だけじゃない!大人も夢中にさせる、バービー人形の世界へご案内致します。

世界一有名で人気なファッションドール、バービー人形の歩み

まずは、誕生から現在に至るまでのバービーが歩んだ歴史を振り返りましょう。

★娘への愛が産んだバービー人形

1959年にアメリカの、マテル社からバービーは発売されました。
きっかけは、創業者の一人、ルース・ハンドラーが、娘バーバラへスイス土産に、ちょっとセクシーな人形リリ(Lilli)をプレゼントしたことがきっかけで、作られるようになりました。また、娘が紙人形で着せ替えを楽しんでいたのを見たのもヒントになったようです。

▼ハンドラー(左)と、その夫エリオット(共同経営者)

出典先:http://www.asahi.com/and_w/fashion/SDI2015111106381.html

バービーの本名は「バーバラ・ミリセント・ロバーツ」。そう、娘の名前をつけたんです。設定は、17歳でファッションモデル。ボーイフレンドはケン。姉妹もいるようです。

出典先:http://ameblo.jp/amamizu7/entry-11591566299.html

初期のバービーは、なんと日本製!今では考えられませんが、当時日本は人件費が安かったそうです。当初、2ドルくらいの安っぽい人形が多い中、3ドルするバービーでしたが、ファッショナブルな点が子供達に大ウケし、大ヒット商品になりました。

★時代を彩ったバービー人形たちを少しご紹介。

▼とてもアクティブなスキーウェアを着るバービー(1974年)

出典先:http://vintagebarbiehouse.com/?pid=71967394

▼キャットウーマンにも変身したバービー

出典先:http://vintagebarbiehouse.com/?pid=73390662

▼オランダの衣装を身につけたバービー。なんと、パスポート付き!

出典先:http://vintagebarbiehouse.com/?pid=73390853

▼オードリー・ヘップバーンになったバービー。ドレスは、映画「ティファニーで朝食を」のジバンシイ(GIVENCHY)がデザインしたもの。(1998年)

出典先:http://www.asahi.com/and_w/fashion/SDI2015111106381.html

▼生誕50周年のアニバーサリーで作られたアメリカ版バービー(2009年・価格 約8,000円)

出典先:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090311/1024483/?SS=expand-digital&FD=-781260321

▼アメリカの人気ファッションコーディネーター、ティム・ガン氏がコーディネィネートしたバービー。(2012年)

出典先:http://excalibur-b.com/?pid=61430712

★最新バービーは無限の可能性!

マテル社から発表された、“You can be anything”(直訳:あなたは何にでもなれる)シリーズ。職業でも女の子の夢を叶えてくれるバービーシリーズです。

出典先:http://www.toysrus.co.jp/f/CSfBarbie.jsp

なんと、約180種類の職業になれるんだとか!子供達の夢が広がりますね。

▼その一例、ゲームプログラマーのバービー

出典先:http://www.cinemacafe.net/article/2016/06/21/41396.html

また、昨年(2016年)には、体型で、プチ(小柄)とトール(長身)、カービー(曲線美)という3タイプを”バービーファッショニスタ”シリーズに追加した。髪、瞳、肌の色などで多くの組み合わせがあるという。美しさの多様性を伝えるのが目的だという。インターナショナルな展開だ。

出典先:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000012996.html

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有名なブランドや製品のきっかけが、家族愛というのは幾度となく見てきました。
バービー人形もお嬢さんへの愛だったのですね。だからこそ、次々と夢のあるアイディアが溢れて今日の人気に繋がったのでしょう。

余談ですが、自由が丘の雑貨屋さんに寄った時、偶然バービー人形を取り扱っていたのでお店の許可を取って写真に収めました。TIPPY TOP (ティピートップ)というお店です。昨年(2016年)年末時点の情報ですが、セールしていました。興味のある方、コレクターの方、必見ですよ!





自由が丘・TIPPY TOP詳細情報はこちらからhttp://shop.jiyugaoka.net/tippytop

ファッション業界、モード界にも、多大な影響を与えたバービー人形

★コレクション、モード界とのコラボも話題!


ファッションブランド、モスキーノ(Moschino)の代表的なファッションに身を包んだ、バービー人形です。また、このバービーをプリントしたTシャツ(定価50,760円)も販売しました。

上記2点の出典先:http://hpplus.jp/spur/clip/2167685/

また、シャネルの現デザイナーであり、ファッション界の大御所カールラガーフェルド(Karl Lagerfeld)氏とコラボしたバービーです。2014年に、999体限定で発売された貴重品!白髪まで再現している精巧な作りです。

出典先:http://youpouch.com/2014/09/16/225106/

★リアルなファッションシーンで活躍するバービー

ファッションブランド、リリーブラウン(Lily Brown)が、リアルなバービーになれる、ドールルックを販売中。

出典先:http://usagi-online.com/brand/lilybrown/item/LBW0116W0001

第2弾は、今年(2017年)3月上旬から「リリーブラウン」直営店&公式ECサイト「ウサギオンライン」で発売予定です。

また、昨年の夏の第一弾発売記念で無料のLINEスタンプを発表した所、初日でなんと108万件もダウンロードがあったのだとか!人気の高さが伺えます。

出典先:http://ameblo.jp/usagi-laforet/entry-12193915732.html

まとめ

世界中の女の子に愛されているバービーですが、意外にも日本では苦戦しています。
実を言うと、私も持ったことがありません。リカちゃん派でした。この記事を書くにあたり、わかった事ですが、リカちゃん人形を販売しているタカラ社が元はバービーを販売していたようです。バービー作りのノウハウがリカちゃんにも役に立っていたのですね。※ちなみに、私が持っていたのは、リカちゃんの友達、「はるみちゃん」でした。

2019年に発売60周年を迎えるバービー人形。常に女の子の夢を目に見える形にしてきました。コレクターの心も掻き立てるバリエーションの多さ、ファション業界からも一目置かれる製品のクオリティ、デザイン力の高さ。その魅力は無限大です。きっと、60周年にはあっと驚くような、皆んなの注目を集めるバービーが登場する事でしょう。楽しみです♪

TOP画像出典先:http://walldiskpaper.com/mobilehd/barbie-wallpaper-android-phone/

 

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